入浴の心得 其の八「静かにしよう。」
こんにちは、土曜日のblogです。
「入浴の心得シリーズ」第8弾!
誰のいための心得かといえば、
それは他ならぬ、
当館をご利用してくださるお客様のためのものです。
お客様が気持ち良く、
そして、安心・安全に当館でゆっくりくつろいでいただける
そんな心地よい館内にしていくには、
これまた、
お客様にもご協力いただくことが必然となります。
銭湯や温泉など、日本の公共浴場では守るマナーが昔からあります。
マナーとは、自分とみんなのための立ち振る舞い
これなくして、公共の温浴施設で心地よく過ごすことは不可能です。
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入浴の心得 其の八「静かにしよう。」
ここは皆さまを癒すお風呂です。
大きな声でのおしゃべりは周りに迷惑です。
隣の人の癒しの時間を妨げる騒がしい行動は慎みましょう。
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大きな声は騒音になりかねません。
周りに迷惑をかけている場合があります。
大きな声で返事をしましょう!と習ったのは、
もう遠い昔ですが、
大人はTPOをわきまえるのがマナー。
職場やお店、公共交通機関などでの不適切な大声は、
不愉快きわまりないと思う私です。
反対に、
ライブや試合観戦は大きな音と声が醍醐味♪
そう、騒げることろで弾ける。
静かにしていたい場所で
うるさいと感じる「音量レベル」を
こちらでピピピッとリモコンで調整できたらどれたけいいか。。。
この音量、音の単位は、デシベルで表しますが、
例えば、
20デシベルで砂時計の砂の音
40デシベルで図書館の音
60デシベルで普通の会話の大きさ
80デシベルで電車の車内の音くらいの大きさ
といわれています。
多くの人は、
この80デシベルくらいから、うるさい音と感じはじめるそうです。
とくに浴室は、音がよく響きます。
普段の会話の音量より、少し抑えた
「図書館の音」くらいがちょうどよさそう。
私は深夜のお風呂が大好きなんですが、
夜中のお風呂は人が少ないゆえに、
その時間を共有した見ず知らずの方の、
お仕事事情、恋愛事情、
そんな会話が全て耳に入ってきます(笑)
お湯の音だけ聞いて、
ぼーっとしたかったなあ。。。
と、残念な気持ちになるのもしばしば。
どうぞ
癒しの時間を共有する方々が、お互いに少しの気配りをして、
はああああ~♨
と、心からリラックスするバスタイムを過ごせますように♡
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24時間営業
広島 坂の天然温泉
皆さまのお越しをお待ちしております♪