入浴の心得 其の七「髪をまとめよう。」
こんにちは、土曜日のblogです。
「入浴の心得シリーズ」第7弾!
誰のいための心得かといえば、
それは他ならぬ、
当館をご利用してくださるお客様のためのものです。
お客様が気持ち良く、
そして、安心・安全に当館でゆっくりくつろいでいただける
そんな心地よい館内にしていくには、
これまた、
お客様にもご協力いただくことが必然となります。
銭湯や温泉など、日本の公共浴場では守るマナーが昔からあります。
マナーとは、自分とみんなのための立ち振る舞い
これなくして、公共の温浴施設で心地よく過ごすことは不可能です。
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入浴の心得 其の七「髪をまとめよう。」
髪の毛が湯船につからないようにまとめる。
肩より長い髪は、ヘアゴムでまとめる、タオルで巻き上げる、
シャワーキャップをかぶるなど、湯船につからないように。
もちろん、男性でも同様にまとめてくださいね。
湯船に髪の毛や髪についていたホコリなどの汚れが入ってしまします。
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湯船に貞子はいないか~?
1998年に公開された『リング』。
鈴木光司の同名小説を原作にしたホラー映画で
日本中を恐怖に陥れた貞子。
本当に、本当に怖かったーーーッ。
TVから貞子が出でくるシーン。
あの、髪がですね、
顔を覆っているのが恐怖をさらに誘う。
「くる~、きっとくる~」
脳裏に恐怖が焼きついた瞬間です。
あれ以来、
湯船に髪をゆらゆら浸してる方を見ると、
貞子風だな、
と、いつも思う私です。
不思議なもので、
体の一部である時は、大切なパーツだと思う髪も、
一旦抜け落ちて、
湯船や、洗面、パウダールームにその姿をみると、、、
あ、掃除してないじゃん!
と、急にゴミ扱い。
そう、老廃物として、
不要なゴミと認識してしまうんです。
確かに、
洗髪したり、タオルドライしたり、ドライヤーをかけると、
髪は抜けます。
新陳代謝していますからね。
そんな
生きていれば当たり前の現象を
いかに不快感を与えず、感じ良く見せるか。
湯船では髪をまとめて、湯船に抜け毛やホコリを浮かせない。
洗面、パウダールームでは、ゴミに気付いたらサッと片付ける。
そのリカバーする様子が、
周囲の人たちに、「ちゃんとしているんだな」という好印象を与えますからね♪
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広島 坂の天然温泉
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