入浴の心得 其の十二「裸と裸のおつきあい。」
こんにちは、土曜日のblogです。
「入浴の心得シリーズ」第12弾!
誰のいための心得かといえば、
それは他ならぬ、
当館をご利用してくださるお客様のためのものです。
お客様が気持ち良く、
そして、安心・安全に当館でゆっくりくつろいでいただける
そんな心地よい館内にしていくには、
これまた、
お客様にもご協力いただくことが必然となります。
銭湯や温泉など、日本の公共浴場では守るマナーが昔からあります。
マナーとは、自分とみんなのための立ち振る舞い
これなくして、公共の温浴施設で心地よく過ごすことは不可能です。
===========================================
入浴の心得 其の十二「裸と裸のおつきあい。」
タオルを湯船に入れない。
タオルを湯船に入れるのはマナー違反。
お湯が行き来する湯船のふちにタオルを置くのもNG。
タオルについている汚れが湯船に入ってお湯を汚してしまします。
許可された特別な場合を除き、タオルや水着着用での入浴はできません。
===========================================
みんなで浸かる温泉のお湯は、
キレイであってほしいと思いませんか?
私、お風呂の水面にいろいろ浮いていたら、、、
全部すくって、流してしまいたい衝動にかられます。
実際、
自宅のお風呂で、息子の次に入る時は、
あれもこれも浮いているので、
私の入浴タイムは、浮いたものをすくって流すことから始まります(笑)
とは言っても、
自宅だし、家族だから不快な気持ちにはなりません。
「あらあら、しょうがないわねー、ちょっとキレイにしとこ」の
おおらかな気持ちなんですが、
さすがに、1番風呂で、湯船の中でアカスリをしていた時は、
すくえる範囲を超えており…
次に入れないからやめて、と注意しました。
(湯船でアカスリしたいなら、最後に入って、その後お風呂掃除までするなら許可する、とルールを決めたんですけどね)
自宅では微笑ましい一コマでも、
これが、
公共温浴施設だと、
「あらあら、」
という、おおらかさは…なく、
ああ、残念、といった気持ちになります。。。
浴室で使うタオルは、
身体を洗った石鹸カスや、垢が残っていることがほとんどです。
「身体はアカスリタオルで洗うし、」
と言っても、
タオルを身体に密着させたりもしますし、
タオル自体の糸くずなんかもあったりするんですよね。
みんなで浸かるお湯を汚さないために、
湯船にタオルを浸けないでくださいね。
===========================================
24時間営業
広島 坂の天然温泉
皆さまのお越しをお待ちしております♪