入浴の心得 其の十五「負けないで!もう少し!!」
こんにちは、土曜日のblogです。
「入浴の心得シリーズ」第15弾!
誰のいための心得かといえば、
それは他ならぬ、
当館をご利用してくださるお客様のためのものです。
お客様が気持ち良く、
そして、安心・安全に当館でゆっくりくつろいでいただける
そんな心地よい館内にしていくには、
これまた、
お客様にもご協力いただくことが必然となります。
銭湯や温泉など、日本の公共浴場では守るマナーが昔からあります。
マナーとは、自分とみんなのための立ち振る舞い
これなくして、公共の温浴施設で心地よく過ごすことは不可能です。
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入浴の心得 其の十五「負けないで!もう少し!!」
湯船で眠らない。
まわりの方に湯船で溺れないかと心配をかける居眠り。
いびき、歯ぎしり、寝言、そして寝返りのごとく伸ばした体はすでに迷惑となっています。
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きっと、疲れているんだろうな、
できればゆっくりさせてあげたいな、と思う居眠りも、
危険が伴えば、心配度数が一気に上がります。
湯船に顔まで浸かったらどうしよう、、、
お湯飲み込まないかな、
溺れる前に助けられるかな、
ゆったり癒されに温泉に浸かっているのに、
気が気じゃない。
睡魔に負けないで!
もう少し、お風呂から上がるまでは頑張って!!
とにかく
起きて---っ!!
そんな心配をよそに、大いびきをかかれると、
なんだかもう、
温泉気分が萎える。。。
ちーん。
せめて、陸の上で
浴室内の休憩スペースや、チェアの上にいてください。
わたくし、
某温泉施設でくつろいでいる時に、
うとうと眠りながら長湯した方が、
湯船から上がったその時、
ドタッと倒れてしまったのを見たことがあります。。。
しゃがみこむレベルではない倒れ方に、心配度数が一気に急上昇した出来事です。
眠って湯に浸かっている間も、水圧はかかり続け、
行き過ぎは体(心臓)に負担がかかります。
また、湯あたりの心配もありますから、
体調管理には十分気を付けてくださいね。
どうそ、どなたさまも安全に心地よくお風呂でくつろげますように。
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広島 坂の天然温泉
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