入浴の心得 其の十九「休憩は休憩スペースでしよう。」
こんにちは、土曜日のblogです。
「入浴の心得シリーズ」第19弾!
誰のいための心得かといえば、
それは他ならぬ、
当館をご利用してくださるお客様のためのものです。
お客様が気持ち良く、
そして、安心・安全に当館でゆっくりくつろいでいただける
そんな心地よい館内にしていくには、
これまた、
お客様にもご協力いただくことが必然となります。
銭湯や温泉など、日本の公共浴場では守るマナーが昔からあります。
マナーとは、自分とみんなのための立ち振る舞い
これなくして、公共の温浴施設で心地よく過ごすことは不可能です。
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入浴の心得 其の十九「休憩は休憩スペースでしよう。」
「休憩はつつましく。」
ほてった体を休憩させる時は、他の方の邪魔にならない休憩スペースを利用して。
タオルで隠すべきところはさりげなくフォロー。
休憩中は水分補給も忘れずに。
また、体を冷やさないように気を付けて。
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そもそも、
いきなりお風呂に入ると、1分~2分の間に血圧が20~50も一気に上がる
と言われています。
水圧・浮力でのリラックス効果もある入浴ですが、
行き過ぎると体に負荷もかかります。
ひたすら長く入ればいい、というものではありません。
あ、温まり過ぎたかな、
ちょっとしんどいな、
そんな時は、ひとまず湯から上がって、
体調を整えるのが正解◎
その休憩時の過ごし方、
ここにその方の品位があらわれます!
だだーーーん、と
湯船の出入り辺りを陣取ったり、
体を自由奔放に解放しすぎたり、
他の方の迷惑になってしまうことがないように、
体を休めるための畳デッキ、チェアなど、スペースは用意していますから
どうぞご利用ください。
そうそう、
大事な水分補給も忘れずに。
ついつい、気持ち良すぎて
体を休めたまま寝入ってしまうと、
今度は冷えて負担がかかってしまいますよ。
お風呂での自己管理、これもマナーです。
どなたさまも気持ち良くお過ごしいただけますように♪
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広島 坂の天然温泉
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