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シーレスタッフブログ

2018.04.14
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入浴の心得 其の三「かけ湯しよう。」

こんにちは、土曜日のblogです。

「入浴の心得シリーズ」第3弾!

 

誰のいための心得かといえば、

それは他ならぬ、

当館をご利用してくださるお客様のためのものです。

お客様が気持ち良く、

そして、安心・安全に当館でゆっくりくつろいでいただける

そんな心地よい館内にしていくには、

これまた、

お客様にもご協力いただくことが必然となります。

 

銭湯や温泉など、日本の公共浴場では守るマナーが昔からあります。

マナーとは、自分とみんなのための立ち振る舞い

これなくして、公共の温浴施設で心地よく過ごすことは不可能です。

 

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入浴の心得 其の三「かけ湯しよう。」

 

 

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かけ湯、かかり湯は忘れずに。

 

入浴マナーの基本。これなしでは湯船に入れません。

腰回りを中心にかけ湯、かかり湯をしましょう。

まず、自分をきれいにしてからお風呂へ。

体を湯に慣らす意味もあるので心臓に遠い場所から念入りに。

 

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かけ湯、かかり湯は風呂に入る前に体にお湯をかけること。
その目的は、

まず、体の汚れを落としてから入浴する衛生面のマナーです。

 

想像してみてください。

目の前で、かけ湯、かかり湯、もちろん体も洗わず、

そのまま湯船にざぶーんと入った人がいたら、、、

 

え?

ええーーーっ!!!

この人、そのまま入ったーーーっ!!!

 

その瞬間を目撃したら、

その湯船に一緒に浸かるのは、どうしようか…とためらったり、

マナー知らずに腹が立ったりと、

せっかくの癒しの温泉が不快なものになってしまうことでしょう。

 

わたくし個人的にも

かけ湯、かかり湯、そして体を洗ってから湯船に入る人となら、

同じ湯船に一緒に入っても安心できていいな、そう思うんです。

 

そして、もうひとつ大事なことが!

 

それは、健康管理です。

急激な温度変化を避けるために、

体を温めて血圧を急上昇させないようにお風呂に入ること。

 

いきなりお風呂に入ると1分~2分の間に血圧が20~50も一気に上がるそうです。

さらに、今度は体が温まると一気に血圧が落ちるので、

その血圧差が血管に影響を及ぼして、

脳卒中や心筋梗塞など

色々な病気を併発したりするリスクが高まる恐れがあるんです。

 

健康管理は自己責任ですから、自分できちんと管理しましょう。

 

最後に、

かけ湯、かかり湯は、

温泉ならではの泉質の刺激に体を慣らしたりという意味もあります。

 

子どもの頃がら公共温浴施設にたしなんでいる方は、

親御さんや周りの大人からの教えで、かけ湯、かかり湯を知って実際されているでしょうが、

そういう機会がなかったり、文化の違う外国の方にもエチケット、マナーとして知っていただきたいと思います^^

 

 

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広島 坂の天然温泉

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